通っていた先生がいなくなり、同じような優しい施術を探している——そんなお声をいただく機会も多くなりました。この記事では、君津市の整体ベストバランスが、なぜヘルス療術を「使命」として引き継いでいるのか。その原点と、いま大切にしている考え方をお伝えします。
17歳の衝撃が、整体人生の原点になった
17歳の頃、ひどい腰痛に悩まされながら「騙し騙し」日常生活を送っていました。
君津ジムの小口先輩(フライ級王者)に紹介されたのが、田村弘二先生のヘルス療術でした。
初めての施術は和室の座敷。うつ伏せになり、先生は静かに始めました。
20〜30分、ほとんどお話ししながら。親指による、本当に優しく弱いタッチ。
背骨を中心に体の位置関係を整えていくような、唯一無二のアプローチでした。
正直、当時の私は「これで本当に変わるのか?」と半信半疑でした。
強く揉んだりボキボキ鳴らす施術に慣れていた私は、最初は違和感しかありませんでした。
しかし施術後、体が驚くほど軽くなり、言葉にできない変化を感じました。
「触れるだけ」でこれほど体が変わるのか——それが、私の整体人生の原点となりました。
2024〜2025年|再会と、継承の決意
2024年末、久しぶりに先生にご連絡した際、先生も奥様も変わらぬ温かい雰囲気で迎えてくださいました。
そして2025年の訪問時、奥様から「難しいから主人しかできないの」と言われた瞬間、私の中で何かが決まりました。
多くの患者様から「あなたの施術、田村先生に似ている」と言われるようになっていたことも重なり、「この伝統を絶やしてはならない」という使命感が強くなりました。
2025年4月23日、田村弘二先生は96歳でご逝去されました。
地域で長年親しまれてきたヘルス療術は一つの節目を迎えましたが、それは「終わり」ではありません。
体の声を聴き、力ではなく形を整えるという思想は、これからの予防ヘルスケアにも必要だと考えています。
ヘルス療術は「技術」ではなく「哲学」
田村先生のヘルス療術は、単なる手技ではありません。
「体の自然な回復力を信じる哲学」そのものです。
ボキボキせず、強く揉まず、触れるだけで体のバランスを整え、変化を実感できる。
この優しくも確かなアプローチを、君津市で正しく継承し続けています。
強くするのではなく、戻す。
体は強い刺激に対して防御反応を起こすことがあります。
ヘルス療術は、体の理を読み取り、必要な場所に必要なだけ触れることで、体が自分で戻るきっかけをつくります。
痛みが消えるのは結果であって、目的ではありません。
目的は、動きやすさ・呼吸の深さ・回復しやすさなど、「体が本来持っている状態」に近づけることです。
なお、2026年9月には、渋谷を拠点に独自の小顔掌術・特殊整体で多くの方に支持された酒井流整体の酒井政秀先生も永眠されました。
手技の系統は異なりますが、現場で本物の技術を追求し続けた先達の訃報に触れ、改めて「伝統を正しく次の世代へつなぐ」ことの重みを感じています。
君津で腰痛・ぎっくり腰にお悩みの方へ
整体ベストバランスでは、次のようなお悩みのご相談を多くいただいています。
- ぎっくり腰・急性の腰痛
- 慢性腰痛・朝の重だるさ
- 坐骨神経痛・脚のしびれ
- 病院で「異常なし」と言われた腰痛
- 強い刺激が苦手な方・高齢の方・痛みに敏感な方
当院では、ボキボキしないソフトな整体を基本としています。
痛い場所だけを見るのではなく、骨盤・背骨・股関節・呼吸・動きのつながりを確認しながら、回復しやすい状態を目指します。
「医療で異常を見つける」「整体で動きやすさを整える」「本人が日常で動きを保つ」——役割はそれぞれ異なります。
必要に応じて医療機関への相談も大切にしています。
