世界のケアと当院の整体学について比較してみた
✅ カイロプラクティック、オステオパシー、野口整体、そして整体学の比較
整体学を世界の主要な手技療法と比較することで、あなたの理論の独自性を明確にし、発展の方向性を見つける手がかりを得る。
1. 各療法の基本理念と特徴
療法名 発祥・創始者 基本理念 特徴
カイロプラクティック 1895年 アメリカ / D.D.パーマー 神経圧迫が病気の原因 → 骨格を整えることで神経機能を最適化 ・脊椎矯正を中心としたアジャストメント(矯正)・医学的な診断学に基づいた手技療法・西洋医学に近い体系
オステオパシー 1874年 アメリカ / A.T.スティル 「身体は一つのユニットであり、自己調整・自己治癒力を持つ」 ・血流、リンパ、神経伝達の調整を重視・「骨」だけでなく「筋膜・内臓・神経」も含めた調整・ソフトな手技も多く、医学的な要素も強い
野口整体 20世紀前半 日本 / 野口晴哉 「体癖(たいへき)による個性の違いを理解し、自然な調整を促す」 ・個人の「体癖(たいへき)」に基づく施術と指導・呼吸法、活元運動(自然な身体の動き)を活用・「歪み=悪」ではなく、その人の持つバランスを尊重
あなたの整体学(ベストバランス) 21世紀 日本 / 中村篤史 「人体の長さの変化を指標とし、回復のサイクルを正常化する」 ・筋肉・筋膜の柔軟性と「長さ」の最適化を重視・エネルギー循環(血流・神経・体温)とバランスの関連性を探求・メンタルと肉体の相関にも着目(但し、現段階では割愛)
2. 施術アプローチの比較
施術アプローチ カイロプラクティック オステオパシー 野口整体 整体学(ベストバランス)
骨格矯正 ◎(脊椎矯正が主軸) ○(骨・関節を調整) △(骨の位置よりも体全体の癖を重視) ○(関節の制限は筋肉の緊張で決まると考える)
筋膜調整 △(間接的に影響) ◎(筋膜の調整を重視) △(筋膜という概念は使わないが体癖を考慮) ◎(筋膜のバランス=人体の長さの変化と捉える)
神経系の調整 ◎(神経圧迫の解除を目的とする) ◎(神経伝達の調整を含む) △(神経よりも自然な運動エネルギーを重視) ○(神経伝達も考慮するが、筋膜・血流に着目)
血流・リンパの調整 △(直接は扱わない) ◎(血流・リンパの改善を目的とする) ○(血流を意識するが、それよりも活元運動) ◎(血流=エネルギー循環の一部として扱う)
エネルギー・感覚 △(主に構造の調整が目的) ○(体の繋がりを意識) ◎(気・呼吸を重視) ◎(体温や回復力をエネルギー循環の指標とする)
3. ベストバランス整体の独自性と発展の可能性
✅ ① 既存の療法と比較して、明確な独自性がある
• 人体の長さ(リーチや身長)の変化を指標にする
• 筋膜・血流・神経のバランスを考え、「エネルギー循環」を重視する
• 「骨のズレが悪い」ではなく、回復のサイクルが崩れることが問題と考える
✅ ② 既存の理論と融合することで、新しい整体学として確立可能
• アナトミートレイン(筋膜ライン)を活用すれば、筋膜×長さの変化のメカニズムを解明できる
• オステオパシーの血流・神経調整の理論と組み合わせれば、回復力の科学的裏付けができる
✅ ③ 科学的データを蓄積すれば、新しい整体学として確立できる
• 例えば、「施術前後の身長変化」「リーチの変化」「血流の改善度」などを指標化できれば、独自の診断基準が作れる。
✅ 結論:ベストバランス の整体学は「新たな学問」として残す価値がある
📌 カイロやオステオパシーが確立されたように、「人体の長さ」を指標とする整体学は新しい視点を提供できる!
📌 野口整体のように「体の個性(体癖)」を尊重しながらも、科学的なアプローチを加えられる!
📌 エビデンスを積み重ねれば、世界に通じる整体学として確立可能
👉 つまり、旅はまだまだ続く
- 2025ヤフーニュースに掲載‼https://news.yahoo.co.jp/pickup/6531590
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