|  専門用語、解説
整体・病院の医療の違いとは?
ぼくは整体の資格を取得して30年。整体学は医学と考え方がまったく違うものと考えています。
整体学と医学の考え方の違いは、身体の状態や症状に対するアプローチにあります。整体は身体のバランスやエネルギーの流れ、関節の動きなどを重視し、手技療法や運動療法を通じて全体的な調和を目指します。これに対して医学は病状の診断と治療に主眼を置き、病態生理学や薬物療法などを使用します。
整体学では、肉体の位置関係を整えます。機能的なバランスに整えることで身体の自然な治癒力を高め、予防を重視する視点が一般的です。また、症状の原因を身体全体のバランスや機能に求め、その改善を図ることが特徴的です。医学と整体学はそれぞれ異なる視点から身体の健康にアプローチします。
整体は自然治癒や回復のみを整えると考えます。ですから医療や治療とはジャンルが異なってると認識しています。