肘の痛みに関する検査を行った結果、熱感はなく、曲げると痛みが生じることが確認されました。特に肘関節の外側が痛む症状で、痛みがひどいときにはドリンクを持つことすら難しいほどでした。腰部の施術を受けることで一時的に軽減されることがわかりました。

施術では、前斜角筋の影響が強いことが判明し、そちらに重点的にアプローチしました。足部のツボを刺激しましたが、効果がほとんど見られなかったため、悪化している可能性があると判断しました。再度前斜角筋にアプローチした結果、痛みが軽減されました。さらに、骨盤を矯正することで肘の痛みが取れたようです。

施術後、患者さんは肘の痛みが全くなくなり、曲げても痛みが消えているとのことです。ただし、このケースは非常に複雑で、持病の腰痛との関連が深いことが示唆されました。腰が歪むと肘の痛みが出ることや、肘と腰痛の関連性について、複雑な状況があります。

このような複雑な症例でも、適切な施術とケアを行うことで痛みが軽減されることがあります。また、身体のバランスを整えるエクササイズなども重要です。今回の施術で痛みが取れて良かったですね。